こんにちは、naoです。
2025年4月から「ガス代が高くなった…?」と感じている方、多いのではないでしょうか?
今回は、都市ガス代の値上がりの背景と、今後の動きについて分かりやすくお伝えします。
補助金が終了してガス代が上昇
これまで国の支援で、都市ガスにも1立方メートルあたり最大10円の補助がついていました。
でもこの補助は、2025年3月使用分で終了。4月分からはまったくなくなったため、その分ガス代が上がっています。
例:1カ月30m³使う家庭の場合
→ 4月から約150円ほどの負担増になっています。
各ガス会社も料金引き上げへ
都市ガスの料金は、燃料の価格にあわせて毎月見直されますが、
補助が終わったことで、4月からは「補助による割引」がゼロに。
つまり、何もしてなくてもガス代は自然と上がってしまうという状態に。
また、プロパンガス(LPガス)はもともと補助の対象外ですが、都市ガスより割高で、
エネルギー価格の影響を受けやすいため、こちらも注意が必要です。
夏ごろに補助金が再開予定!
政府は、2025年夏ごろ(6月を目標)にガス代の補助を再開する方針を発表しています。
電気と同様に、利用者の申請なしで自動的に請求から引かれる予定なので、
夏のガス代は少しラクになる見込みです。
まとめ:ガス代が高くなっている今、できる工夫を
4月からのガス代アップは、国の補助がなくなった影響です。
夏には再び支援が始まる見込みですが、それまでは少し節約を意識するだけでも負担が違ってきます。

コメント